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武本君の記事に続いて、ブログ初日からネタ切れの三浦です。
日本からこのブログを見てくださっている皆さん。寒いですね。
体調には気を付けてください。
暑いことで有名?なインド。こらに来る前は50℃を超える日もある!なんていう断片的な情報を持っていたものですから、ビビって半袖の服ばかり持ってきてしまいました。
が、幸か不幸か、そんなに暑くはありません。私がいるハイデラバードは日中割と暑いですが、夜は過ごしやすい、若しくは少々肌寒いといった感じです。
なんせ気温差がすごいものですから、
(日中)あっついなー→(ホテルにつく)もわっとしてるなー→(寝るとき)ちょうどいいーー
→→→(夜中目が覚める)さっむ!!!!
っという感じで月曜は体調を崩し、ブログをスキップしてしまいました。
これはもう体調管理が至らなかったこと以外に何も原因はありませんね。肌寒いのに半袖半パンで武本君と他一人の日本人の方と会ったときは笑われました。笑
話は変わって先週末から日曜にかけてムンバイに行ってきました!
金曜の夜、人生初の夜行列車に乗り、海外旅行っぽさを満喫しながら行ってきました。
安くいきたかったため、料金が中間くらいの3Aというクラスで、上段・中段・下段と選べるベッドの上段を選んで行きました。
駅についてすぐ迷子になったのですがその話は特に面白くないので飛ばして、列車に乗って、自分の場所を見つけたところから話します。
私のベットの番号は51番。51・52・53の番号が振られたスペースに到着。ベッドが縦に二つしかありません。
おや、早速困難に直面しました。
上のベッドはどうやら私のベッドらしく、疑問に思いながら自分のところへ。上がろうと思ったのですが、、 どうやって上がるのかわからず。笑
結局10分後くらいに他の人が上るのをみて、ようやく決意します。笑
質的にはソファのような感じで、下のベッドには二人の人が座って、背もたれもありました。
んん、彼らはどうするのだろう。そう思いながら、起き上がると頭をぶつけてしまう距離40センチの天井を見ながら、疲れていたため眠りについてしまいました。
夜中目を覚ますとびっくり仰天、二つのベッドの間にもう一つベッドがあるではありませんか。寝ぼけていたこともあり、突然現れたベッドに恐怖心で震えながらまた眠りにつきました。
翌朝、起きるとすでにベッドはなくなっていました。怪奇現象。
仕組みが判明しました。というか冷静に見たら簡単にわかったのですが、下のベッドの横の壁に設置されたマット。彼は背もたれではなく中段のベッドでした。
なんてことない話でした。
ムンバイについて最初の感想は「あっっっっつっ!!!!」でした。笑
これはもう、10分で熱中症。
列車を降りた瞬間にタクシー運転手がめちゃめちゃ声掛けて来ます。
彼らの共通するセリフはこう、
「ガバメント! ガバメント!!」
みんなガバメント公認のタクシー運転手のようです。信頼できますね。
そんな懸命な彼に必殺の笑顔で対応しつつウーバー(タクシー配車アプリ)を予約します。(笑顔で対応するもんだから彼らは一層元気になってついてきます笑)
(日本からブログを見ていただいてる方で、海外旅行を考えている方はタクシーはウーバーを使うのが便利です。調べてみてください。)
ムンバイはインドの西側に位置していて、商業都市・金融都市として有名です。観光地としても有名です。
普段住んでいるところとは打って変わって高いビルが立ち並び、都会に来たなーという感じでした。
ムンバイでは、特に予定も決めず現地の駅で日本人の友人と待ち合わせていました。
インドに慣れ切った彼は、見事に4時間の遅刻で到着しました。愉快愉快。
もう夕方でしたが、インド門に行こう!!と意気揚々と二人でタクシーに乗り込みムンバイ観光スタート!
・・・のはずでした。
運転手に連れられ、着いた先は港。
その友人と私は、絶対に間違っていることに気付いていました。が、ノリでタクシーを降りてしまう辺り、二人の性格の適当さがでてしまいました。
彼と二人で、もしかしたらこの港から面白い観光地に行けるのではないかと話しながら歩いていました。そして20分後、次のウーバーを読んで晩ご飯のためのレストランへ移動しました。
綺麗な夕日と、ムンバイのスカイスクレーパー(高層ビル、TOEIC頻出単語)を見れただけで満足です。
改めてみると綺麗ですね。
夕飯は武本くんに紹介されたレオポルドカフェで、Tempuraを頂きました。
残念ながら写真をなくしてしまいましたが、日本の天ぷらにほど近く、久しぶりに魚料理を食べたこともあり非常に美味しかったです!
調子に乗って頼みすぎてしまいましたが、非常に満足! 武本くんありがとう!!
さて、翌日は日曜日。天気も良く旅行日和!!
ですが、旅行はしませんでした。
なぜなら、、、 TOEICを受けていたから!笑
ムンバイまで500キロ以上離れています。そこまで遥々TOEIC。
そもそもこのムンバイ旅行が、友達とこの試験の話から、久しぶりに会えるし、旅行もできるじゃん!ということで始まりました。どっちが目的かは微妙なところです。笑
上でスカイスクレーパーというTOEIC頻出単語を紹介したのも、そんな成り行きです。
さて、そんなTOEICでまさかの「気づき」。笑
日本でもTOEICは受けていますが、インドで違ったことがいくつか。
それは、
1)何も持ち込めない(筆記具、時計も含め)
2)試験官が適当
一つ目はフィリピン留学の時もそうでした。カンニング予防でしょうか。
一つその時と違うのは、部屋に時計がなかったこと。笑
TOEICって受けたことあるかたはわかると思いますが、時間との勝負みたいなところがあります。
そこに時計がないという大問題で、時間配分どころの騒ぎではありませんでした。笑
そして二つ目。こっちが気づきの方ですね。試験官。インド感バリバリ出してきました。
試験中消しゴム貸してくださいって言おうと彼女を見たら、スマホを凝視していました。試験そっちのけです。
お、おう。
試験中なので小声で、「ぇくすきゅーずみー」って、
気を遣わせるな!!笑
ムンバイ旅行でも一番驚いたのはやっぱり、働くことに対する文化の違いでしたね。笑
さて、点数が奮わなかったので来月にも旅行がてらチャレンジしようかと思います。
次の試験場リポートをお楽しみに。
三浦