なんでここに○○が?!インド動物シリーズ①前編
みなさま、ナマスカール。武本です。
今日は街中で見つけたなんでここに○○が?!インド動物シリーズ①ということで、記事を書いていきたいと思います。
ちなみに今自分がインターンシップをしているのがハイデラバードというところなのですが、インドでもかなり都会な部類に入ります。
まあ、なにが有名なのかというとですね、これはもう僕の愛する
ビリヤニ(インド風炊き込みご飯)
ですね。これはもういつか絶対に記事にしてご紹介します。
さて、今日も昼食帰りに街を歩いていたらですね・・・
見つけてしまったんですね。
(ハイデラバードのオフィス周辺です)
「アヒル&鴨」 を。
いやー、最初観た時はニワトリかと思ったんですね。
「なんや、またニワトリか・・・見慣れたわ。」
と思い、スルーしようとしたのですが、
よく見ると・・・それはまごうとなきアヒル&鴨でした。(ちょっと、いや、かなりくすんでますが。)
これまでインド滞在中に、牛、犬、猿、猫、リス、ブタなどいろいろな半野生動物を見てきましたが、アヒル、もしくは鴨を見つけたのは初めてです。どうなんでしょう、意外と一般的なんですかね?
さあ、ここで湧き上がる疑問。
一体彼らはどこからやってきてどこへ行くのか。
これを突き止めるために今回このアヒルに密着しました。
密着して約5分、早速動きが見られました。
なにやら2人、いや、2羽で路地の方へ入っていきます・・・。
どんどん路地の方へと進んでいきます。
さあ、彼らはどこへ向かうのか。やはり飼い主がいるのだろうか。
とか考えながら観察していると、
猛ダッシュで戻ってきました!
ここで見失うわけにはいかないのでさらに後をつけます・・・。
元の位置へ戻ってきました。
このまま密着していてもらちが空きそうにないので、すぐそばのスポーツ用品店のお兄さんに話を聞いてみることに。
「お兄さん、あの正面のアヒルって誰かが飼ってるの?」
「ああ、あのアヒルか!あれはな、ここの路地の○○おじさんが飼ってるんだぜ。気になるんなら話を聞いてみな。」
どうやら彼らは野生ではなく、飼われているようです。
まさにドラクエかのように話は進みます。
教えてもらった路地へ入ると、そこには
ヤギがいました。
写真ではわかりにくいですが、とてもかわいらしい子ヤギもいました。
さあ、アヒル、鴨、ヤギを飼うおじさんと会うことはできるのでしょうか?
次回はインドでの動物に対する考え方などにも迫りたいと思います。
後編へつづく。
武本