Barefoot College訪問 村までの道のりと村の様子

前回から間が空いてしまいました中村です。

 

うちの頼れるエースみうら君がブログを卒業しましたね。

一緒に書いてくれたことには本当に感謝感謝。

最後のブログの鍵の話。僕すごい好きでした。笑

 

そして、昨日は武本がまたあのエレベーターおじさんとのやりとりを書いてくれましたね。

あのおじさんがブログに登場したのは、ブログを書き始めた頃でしたので、

エレベーターの中だけであるにしろ、うちの武本はかなりの時間を彼と共有していることになりますね。

 

残念ながら、僕の家にはエレベーターおじさんはいませんし、

僕はしゃっくりを止めるために砂糖を一気飲みすることもありません。

 

ただですね、うちにはインド人ママがいまして。

さすが、ママ。最近ちょっと忙しくしていると、色々と気を使ってくれる。

 

ママ:why you quiet? Japani girlfriend problem ~ ? (ニヤリ)

僕:Nahi nahi (No No)

ママ:Indian girlfriend problem ~ ? (ニヤリニヤリ)

僕:(もう面倒くさいので) yeah yeah very serious

ママ:ehhhh indian girlfriend!!!!!!!

僕:yeah many

ママ:baaaaaad boyって。

 

中学時代に戻ったみたいです。

 

まぁ、さすが、二児のママ。

僕の様子を見ると色々とわかるみたいですね。

 

ではでは、今日も書きますよ。裸足の学校(Barefoot College )。

 

一応前回の投稿の続き。

 

jugaad-india.hatenablog.com

 

 

第2弾のテーマは、『学校までの道のりとそこで待ち受けていたのは・・・』

 

前回記事にも書きましたが、

デリーから裸足の学校に行くには、まずKishangarhという駅で下車します。

その駅から、20kmくらい離れた村Tiloniaところにこの学校はあります。

 

道中なんもないので、男三人でいたのにも関わらず、

誘拐されたかなんて気分にもなりました(笑)

 

そんな感じなので、学校の周りには大きな建物などは何もありません。

あるのは、デリーでは味わえない綺麗な空気、自然、悠々とした時間の流れ。

(一瞬、山形に帰ってきてしまったかと思うほど)

 

っていても伝わりにくいので、写真でちょっと紹介しますね。

 

まずはこれ。

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Kishangarh駅

 

んで、これ。

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Kishangarhの中心部? 割とごちゃごちゃ。

 

そして、裸足の学校。

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(裸足の学校到着。牛さんもいます。)

 

Tiloniaの様子。

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(近くの丘の上からの風景)

 

村のおじさん会。

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(学校からちょっと歩いたところにあるチャイ屋)

ゴミ箱が目の前にあるのに、そこには捨てずにポイ捨てする。(思春期だね、きっと。)

 

 

それと最後は・・・。

わかりますかね??何を撮った写真か?

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これで伝わりますかね?

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これならもうわかるでしょ。

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たぁぁぁぁぁくさん。

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その後、白組は右へ。

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茶色組は左へ。

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いや〜、僕もこのぐらい仲間を引き連れるようになりたいですね。

(真剣にヤギ使いになるための訓練を受けたいです。)

 

まぁ、現地の様子はこんな感じでした。

 

 

そしてもう一つ書きたいのが、近隣住民の愛想がやたらいいこと。

 

これまで、何度か村に連れて行ってもらう機会があったのだけれど、

村に行くと最初は大体、怪奇の目で見られる。

子供たちなんて、近づこうとすると、「キャー」って逃げて行くくらい。

 

でもここはちょっと様子が違う。

みんな笑顔で「ナマステ~」って。

歩いていて、非常に気分が良くなる。

 

おそらくですが、裸足の学校が有名になった時に、

たくさんの外国人が訪問したおかげで、村の住民にとって

外国人の存在というのが、この村ではそこまで遠いものではないのかもしれません。

(僕らが行った時は、僕らの他にスイス人のボランティアがいただけでしたが。)

 

ってな感じで、裸足の学校、何度も言いますが、いいところですよ。

 

次回は、学校の様子を詳しく書きますね。

お楽しみあれ!

 

中村

衝撃!!しゃっくりをとめろ!in エレベーター

こんにちは!

おひさしぶりです。

 

グローバルリーダーのみうら君(分かる人には分かる)が昨日のブログをラストに、卒業していきました。

短い期間ではあったのですが、彼と共にブログを書けたことは一生の思い出になるとひっそりと確信しております。ありがとう、みうらくん!

 

さて、自分はと言えば約2週間ぶりのブログとなってしまいましたが、この2週間特にめちゃめちゃ忙しかったというわけでは決してございません。強いて言えばインターン仲間の中村と某石坂君と共にラジャスタン州のキシャーンガル・プシュカルに行ったこと。あとはハイデラバードという名の知れない都市にいながら、幸運にも幾度かの素敵な出会いがあったくらいですね。

 

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いや、良かったです。ラジャスタン。ちなみにキシャーンガルというのはヒンディー語で「農民の家」という意味です。我々の期待を裏切らない田舎っぷりでした。この旅については中村が後日記事にしてくれるかと思います。

 

さてさて本題のしゃっくりについてなんですが、

まずはエレベーターおじさんをご存じない方のために過去記事を紹介させていただきます。

 

jugaad-india.hatenablog.com

 

このチャーミングなおじさんとのエレベーターでの会話(といってもヒンディー語が通じないので、テルグ語vs日本語でやりあってます)がここ最近の楽しみなのですが、

今日も夕食の中華料理を食べてホテルに戻り、狭いエレベーターに乗り込むと

いつも通りチャーミングおじさんが座っていました。

 

「やあ兄ちゃん!今日はなにたべたんだい?」

「中華料理だよ。おじさんは?」

「そうかー、いやわしはまだなんだけどヒッ、今日もいつも通りカ・・・ヒック!

?!大丈夫かいおじさん?!」

「ああ、こんなのなんてことnヒャッ!!

 

かなり苦しそうだったのでしゃっくりを止める定番であるパー二―(水)を飲むように言ったのですが、どうやら水はいらないとのこと。

するとエレベーターに別のスタッフがやってきて、なにやらティーカップのようなものをおじさんに渡しました。

「なんや、水飲むんやないか。まあこれで一件落着かな。」

と思ってティーカップをのぞき込むと

 

・・・そこには大量の砂糖が入っているではありませんか。

 

あっけにとられる自分をみてニヤリと笑うおじさん。

「これが俺らのやり方さ」

といわんばかりに誇らしげにこちらを見るもうひとりのスタッフ。

チャーミングおじさんはその砂糖を1口で丸呑みしてしまいました・・・。

 

自分は知らなかったんですが、「しゃっくりを砂糖で治す」というのは

日本でも意外と有名な方法なんですね。

「しゃっくり 砂糖」 でグーグル検索するとかなりの情報が出てきました。

しゃっくりは横隔膜が痙攣することで起こります。
横隔膜を支配しているのは末梢神経という神経で、この末梢神経が砂糖などの甘いものによって刺激を受け、その影響で横隔膜の痙攣が止まりしゃっくりがおさまると考えられています。

しゃっくりが砂糖水で止まるのはなぜ?理由は?

にわかには信じられなかったので英語でも調べてみました。

「Hiccup Sugar」

The ancient Greeks thought hiccups were violent emotions erupting from body.

[...] Swallowing a spoonful of sugar is probably the most commonly prescribed hiccup cure and falls in the first category. A teaspoon of sugar is usually enough to stimulate the vagus nerve and make the body forget all about the hiccups.

What Causes Hiccups and Why Does Sugar Cure Them? | Mental Floss

古代ギリシャ人てちょっと・・・スケールが大きいですね。

 

ともかく、どうやらこれまでの経験則から砂糖のしゃっくりへの一定の効果が証明されているようです。興味深いことです。みなさんご存知でしたか?

インターン同期の中村は知らなかったです。(知らないふりをしていただけかもしれませんが)

 

今回はどうやらインドに限った話ではないかもしれませんが、インドの民間療法にはおもしろいものがたくさんありそうです。

お腹痛くなったらとりあえずソーダ水飲んどけというのもバラナシにいたころには友人によく言われました。

 

自分も含めて、日本人、もしくは欧米的な考え方では科学的な根拠というものをとても重要視するような気がするんですが、世の中にはもしかするとそうした科学的な理論では説明できないものもあるのかもしれません(もしくはまだ証明されていないだけかも?!)。中国の気功などもおそらくそういう類のものだと理解しております。

 

この話は宗教や民族文化にもつながりそうな面白い話ですが、それはまた次の機会にと思います。

 

あと、残り3週間という短い期間ではありますが、ブログを一緒に書いてくださる方大募集中です!

 

以上、武本でした!

卒業

一週間ぶりにになってしましました。三浦です。

 

2月2日に最後のブログを書く宣言をして、

今書いています。遊びすぎました。

 

9月1日から2月の2日まで、

5か月のインド生活を終え日本に帰国しました。

 

日本に帰国して早5日ほどが経ち、

インドでできなかったことを色々としている真っ最中です。

 

今日は日本についてから感じたことなんかを

書いていって3か月半ほどのブログの卒業としたいと思います。

 

 

 

さて、日本に到着したのが2月2日。

去年の2月からフィリピンに行っていたため、

日本の冬はちょうど1年ぶり。

 

ヨガで鍛えた体は久々の寒さもものともしません。(ヨガしたのは1度だけ。)

 

 

 

やはり初めに感じたのは、道路の状況でしょうか。

 

 

クラクションが聞こえない!!

 

がたがたしない!!

 

車間距離めっちゃ広い!!!!

 

なんていうありきたりな感想。

 

インドの道と言えば渋滞。

排気ガスの問題、時間の問題、騒音の問題なんかが浮かびます。

 

それに加えてインドでよく見た光景は、

救急車全然進んでない!!という大問題。

 

日本だと全国平均で9分もかからずに救急車が到着するようですが、

インドだとどれくらいかかるのでしょうね。

 

後ろから救急車が来ても道路はパンパンなので、

日本の様にみんなが一斉に左によるなんて芸当はできそうもありません。

 

バス、乗用車、オートリリキシャ(三輪車)、バイクが

お互いの弱点を補うかのように道路の隙間を埋めてしまっているため、

どけと言われてもどけません。

 

日本でびゅーーんと走り抜ける救急車を見ながら、

解決されるべき問題の根は深そうだなと考えていました。

インドの彼らはこれも運命と受け入れるのだろうか。

 

 

 

そういえばインドのドア事情の話を思い出しました。(ピンポイント)

 

ルームシェアをしていた家も、オフィスのドアも同じタイプだったのですが、

どちらもドアノブはついていませんでした。

 

カギはスライドさせる(トイレのカギのような?)ものが

両側についていて、外出時は南京錠で施錠します。

 

どうもこの構造は安上がりのようなのですが、なんにしても不便でした。

 

家を出るときには中にいる人に話して

カギをしておいてもらわないといけないし、

 

誰かが帰ってきたら、寝ていても起きてドアをあけないといけない。

 

一度ルームメイトの一人が何を思ったのか外出時に外側からドアを閉めてしまい、

隣人に開けてもらうまで約30分、4人で閉じ込められたこともありました。笑

 

ちょっとした違いだけれど、結構不便でしたね。

 

 

 

日本に帰ってからは、毎度毎度のご飯を楽しみにしています。

帰った当日は寿司を食べ、次の日はハンバーグ食べて、

カツ食べて、鍋食べて、緑茶飲んで、カルピス飲んで。

 

あぁ、めっちゃ肉食べたな。

 

ブログではベジタリアンのことも取り上げていましたが、

日本にいるとやはり目の前の魅力的な料理に箸が止まらなくなります。

 

それでも今まで何も考えずに食べていたのとは少し変わって、

食べるたびに生を感じるようになりました。

 

これって今だけなのかも知れないし、

感じたところで何になるわけでもないのだけれども、

大きな変化ではありました。

 

でもまたその感情って薄れていって、忘れてしまうのかな。

 

 

 

あとはなんでしょう。

服とかでしょうか。

 

日本のみなさんおしゃれですね。

誰もサリー着ていませんね。(当たり前)

サリーもなかなかいいですけどね。

 

そういえばインドの若い男の人たちはみんなクシ持っています。

映画スターなんかの影響なのでしょうか。

私があまりにも髪に気を使わないのでみんなびっくりしていました。

 

日本は女性も男性も色々な髪形、服装、

それぞれ幅広くオシャレの形がありますね。

 

宗教に縛られないし、四季もはっきりとあるし、

西洋の文化にも簡単にアクセスできたりするのも理由でしょうか。

 

京都・大阪に小旅行に行き、待ちゆく人をみながら

そんなことを考えていたら、中国人観光客が沢山いました。

 

彼らから見ると日本はどんなふうに映っていたのでしょうか。

今度チャンスがあればそういうのも聞いてみたいですね。

 

インドにいって感じたことは多いですが、

日本のことを知っているインド人と話した時には、

改めて日本のことをよく知るきっかけになりました。

 

それを思えば、日本に来ている旅行者や留学生と

積極的に話してみれば、色々なことがわかりそうですね。

 

 

 

そういえば、道路のことに関してもう一つ思い出しました。

(行き当たりばったりの記事、笑)

 

日本の道って物凄く綺麗に舗装されてますよね。

段差がないのはそうなのですが、道の横、歩道まで綺麗です。

 

インドの道は横が舗装されていなくて砂のままのところが多いです。

 

そこの砂を持ってきてしまって、

結局アスファルトも砂まみれということが多くあります。

 

砂埃の原因になってしまうわけですが、

砂に住むアリやその他の微生物、野生の動物たちには

こちらのようが優しそうです。

 

まぁ何も動物のためというよりお金の問題だと思いますが、

舗装された道路ばかりの日本が素晴らしいとも言えないのかな。

 

そりゃ私としては綺麗な道をすーーっとドライブしたいものですが。

 

 

 

 

色々と書いてみました。めちゃくちゃですね。笑

ただやっぱ日本は住み慣れた土地だなぁと感じる次第です。

 

5か月もインドにいたとは思えないほど、

もう当たり前のように日本での生活を楽しんでいます。

 

自分と似たような見た目の人が街を歩き、

外国人だといちいち目を向けられることもなく、

テレビやラジオからは日本語が流れ続け、

目にする文字も日本語ばかり、

クラクションの音は聞こえてきません。

 

もうインドで暮らすことが日常、普通になっていたわけですが、

私にとっての普通はやはりこっちだったようです。

 

脳が落ち着いています。

 

 

 

 

喧騒としたインドの環境が懐かしいですね。

いい経験でした。

 

ありがとうインド。

 

 

 

どうやってブログを終えましょうか。

難しいですね。

 

まずは改めてこのブログに入れてくれた二人に感謝を、

中村君、武本君、ありがとう!また日本で会いましょう。

 

このブログは彼らが帰るまで続くので(そのあとは??)

これからも面白い記事が見られますよ!!

 

 

そして、私のブログを読んでくださっていた方々、

ありがとうございます。

 

自分なりに面白く書いてみたつもりですが、

急ぎ足で書くことが多く、訳の分からないものも

多かったですね。 愛嬌ということで。笑

 

このブログで興味が沸いた方は

是非ともインドに行ってみてほしいと思います。

 

百聞は一見にしかず、

百見は一行にしかず。です。

 

とはいっても、飛行機は長いし、よって料金も高いし

中々難しいですよね。

 

代わりに近くの東南アジアの国にしておきましょうか。

何にしても海外で過ごす時間は掛けがえのない時間になります。

 

ゆったりした休息には向かないかもしれませんが、

脳への刺激は抜群です。

 

その新しい知見は、自分の中の当たり前を壊して、

日本で過ごす時間も特別なものに変えてくれます。

 

 

 

さて、そろそろ終わりにします。

少しでもブログで楽しんでもらえていたら幸いです。

 

ブログの楽しさもわかったので、

いつかブログの世界に帰ってきます。(何の宣言)

 

 

それでは

さようなら読者のみなさん

ぐっばい いんでぃあ

 

三浦

Barefoot College訪問 きっかけ

ご無沙汰しております!!!

中村です。

 

先週、旅行にいった関係で、更新が滞ってしまっておりました。

久しぶりに今日、ブログを書くわけですが、やっぱり旅行の話をしようと思います。

 

今回の旅行のハイライト

①キシャンガルにあるBarefoot College訪問

②プシュカル観光

 

このうち①について今後何回かに分けて書きたいと思います。

 

そもそもこの訪問を決めたきっかけはですね、数年前にこのTEDを見たことです。

バンカー・ロイ:「裸足の大学」から学べること | TED Talk | TED.com

 

途上国で何かしたいなぁと漠然に思い始めた僕は、

とりあえずTEDでこのトークを見つけて。

こんなことをしている人がインドにいるのかと感動したんです。

 

それから、数年が経って、僕はインドに来たわけですが、

ある日、この組織のことが再び頭に浮かびまして。

 

んで、場所を調べて見たら、デリーからそう遠くない。

(デリーから電車で5時間程度でいける)

 

これは行こう!!

ってことで、行ったんです。

 

結論から言うと、本当に行ってよかったと思います。

 

本当に興味のある人には、まずTEDを見て欲しいので、

次回から学びで訪問で学んだことを書きたいと思います。

 

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中村

ぐっばいいんでぃあ

本日は三浦の番。

 

更新がまちまちになってしまい、

楽しみにしている方(いない)申し訳ありません。

 

気付けば1月も終わりですね。

 

そして1月も終わりということは、

私が日本に帰る日がいよいよだということです。

 

2月1日がインターンシップ最終日で、

その日の深夜に出て2日の夕方に日本に着くと。

 

なんで今日でブログ卒業しようかと思ったのですが、

せっかく2日が木曜日で私の番なので、

日本に帰ったその時の感想を書いて終わりにします。

 

というわけで!これがインドから送る最後のブログ。

 

改めてテーマを決めて書くのもいいなと思ったのですが、

今日は今までの5か月を振り返りにしていきたいと思います。

 

気付いたこと、変わったこと、そんなことを中心に。

 

心していきます!!

 

 

 

 

さて、私がインドに到着したのが9月1日の夜。

 

空港で社員の人に出迎えられ、タクシーでホテルへ。

 

目撃した牛の数3匹。

 

あぁ、そういえばこの時は、

牛がいることにめちゃめちゃ驚いていた!

 

今でこそ、本当にどこにでもいる牛に

驚くことはなくなりましたが、、、

 

もう牛さんに会えなくなるとは、悲しい。

 

 

 

次の日は朝ごはんでプリを食べましたね。

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揚げたて。

 

カレーに色々な種類があることはしていたけど、

付けられる側?はナンしか知らなかった。

 

似てるけど、少しずつ違って、

カレーと組み合わせればその味は無限大!!!!

 

ちなみに私はガーリックナンとチキンバターマサラが好きです。

 

そこからインド人に囲まれて、手食生活が始まりました。

 

食ていうのはその国の文化が色濃く表れる場所ですよね。

 

土地柄や気候、宗教に歴史なんかが組み合わさって、

その国、土地にあった料理が出来上がっていきます。

 

インドに来てから5か月、カレーを食べなかった日は

一日もなかったと思います。三食カレーもしばしば。

 

 

 

そういえば食の話のついでについこの間の話を。

 

この前インド人5人ほどに日本食を振る舞いました。

日本人の知り合いの方から唐揚げ粉と胡麻和えのもとを頂き、

料理下手ながらも頑張りました。

 

結果。

 

唐揚げは大好評。

なんのマサラ(≒香辛料)使ったんだって聞かれたから、

「ジャパニーズスペシャルマサラ」

ってなるべくかっこよく言いました。

 

そして胡麻和え。

こちらは野菜ゆでて胡麻和えの素を混ぜただけ。

彼らは、

 

「このカレーもっとないのか」

って、

 

胡麻和えはインドでカレーと呼ばれました。

 

続いて、キャベツが余ったので千切りに。

唐揚げもあるし相性いいかなあって。

 

インド人、

 

絶句。

 

受け入れられませんでした。

 

 

ただ全体としては意外と好感触。

 

日本のイメージアップしておきました。

 

 

 

話を戻って初期のころ、

 インターンシップ先で宗教について学びました。

 

インドに来るまでに準備期間は沢山あったはずなのに、

ヒンドゥー教が多い、ってい事実だけしか知りませんでした。

 

最初に驚いたことは、ヒンドゥー教では

数えきれらないほどの神様がいるということ。

 

神道なんかと似ているような気もしますが、

神様一体一体にしっかり実態があって描かれています。

 

最初に紹介されたのはゾウの神様ガネーシャ。

鼻は口を隠して、耳の大きい象は、

人の話をよく聞きましょうっていう教えもあるよう。

 

口が一つなのに耳が二つなのはなぜか、

なんていうユダヤ教の教えにも通じるものがありますね。

 

ガネーシャの乗り物はネズミで、部屋の四隅を動き回ることから、

多面的に物事を見ることを表すとか。

 

あぁ、神様は一つ一つの細かいところまで意味を持っていて、

それを教訓にしているんだなって感じました。

 

いやガネーシャの教えはたぶん守られていませんが。笑

 

 

 

他にも有名なところでブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァの

三大神なんかと、その奥さんたちも有名です。

 

ちなみに先ほどのガネーシャはシヴァの子ども。

 

もう一つついでに、私の一番好きな神様の紹介。

 

それは、サラスヴァティ(Sarasvathi)

vがwの音に聞こえるのでサラスワティに聞こえますが。

jugaad-india.hatenablog.com

 

彼女は上のブラフマーの奥さん。

 

肖像権とか、神様の力とか怖いので画像は載せませんが、

是非画像検索で見てから続きを読んでいただきたい。

 

この神様は、ロータス(蓮)の上に座っていて、

ヴィーナという弦楽器を手に持っています。

乗り物は孔雀か白鳥です。(私は孔雀であると都合がいい)

 

絵を見ながら、こんな説明を受けました。

 

ロータス(ハス)の特徴は汚い沼に咲くこと。

汚い環境から綺麗な花を咲かせる、素敵な花なんだ。

ヴィーナは弦楽器で、この揺れで知識を広げていく。

乗り物の孔雀も知識を蓄えて羽を広げるんだ。

 

なんだか、5か月の前のことで忘れてしまいました。(あれ)

 

細かいことは置いておいて、彼女は学問の神様です。

 

このクジャクに思い入れがありまして、

実はクジャクってインドの国鳥なんです。

 

そしてクジャクはサンスクリット語(大昔の言葉)で

Mayura(まゆら)

これが私の名前、三浦と似ているということで、

初日から盛り上がったのを覚えています。

 

そして、このサラスヴァティ―とクジャクの話なんかを

聞きながら、なぜか悟りを開いた気分に。

 

というのも、どちらも共通することは、知識を通して

他の人を幸せにするということだったのです。

 

「みうらは孔雀で、しかもそんな意味が、」

 

そんな感じで、

美しいクジャクになろうと思ったのでした。(いやわけわからない笑)

 

これが一番好きな神様、サラスヴァティと

その乗り物クジャクのお話。(長くなりました。)

 

 

 

あとは、何があったかな。

 

変わったことと言えば、日本の社会進出についての意見とか。

 

一度、日本人とインド人何人かと話をしたときに、

日本は女性の社会進出遅れているよねって話になって。

 

それから、凄く興味を持って本やネットで色々調べていました。

 

インドに来る頃は、将来は自分が頑張って働いて、

奥さんには子育てに専念してほしいなぁ、なんて思っていました。

 

色々な意見があって、何が間違っているとかではないけれど、

今は、頑張って共働きできる夫婦がいいななんて考えています。(現在22歳)

 

この辺は長くなるので割愛で。

 

 

思い出せば、色々出てくるけど5か月経ったら何が特殊なのか

ちょっとわからなくなってきましたね。

 

そんな意味で、このブログは自分に気づきを与えてくれる、

非常に有意義な時間でした。

 

面倒なことが苦手な私は日記やブログは難しい。

 

そこを三人で書くということで、ちょっとした義務が加わって、

ぼーっとしてたら気付きそうにないことにまで

目を凝らすことができました。

 

私を快く?受け入れてくれた武本君と中村君に感謝!

次の書き手探し頑張って、笑

 

なんか終わりみたいになってしまいましたが、

木曜日に記事を書いて終わりということにします。

 

日本に帰ったときに何を感じるのか。

楽しみもありますが、寂しいですね。

 

 

 

 

色々ありましたが、有意義な期間でした。

 

幸い何事もなく、(思いっきりこけて痛かったことはありますが、)

帰国できそうでよかったです。

 

インドやインド人についてはもちろんわかりましたし、

文化、特に普段の食事と、宗教についても。

 

何よりも、自分がどういう人間なのかというのも学べました。

どういうときに楽しいのか、何に興味があるのか、

逆にいらだって、つまらなく感じ、ストレスが溜まるのか。

 

インドという非日常に放り出されることによって、

自分の喜怒哀楽は日本にいるときよりも敏感に感じ、

それを通して自分を見つめなおすことができたわけですね。

 

思い掛けない収穫でした。

 

 

 

 

さて、結局何が書きたいのかもよくわかりませんでしたが、

今日はこの辺にして、残り二日を楽しみます。

 

次の私の更新は2日、日本からお届けします。

 

お楽しみに?

 

Mayura

イチゴの運命をたどれ~インドの物流事情を考える~② + おまけ:言葉について

ナマステ!武本です。

 

先週末は友人のイベントに招待されて、マハーラーシュトラ州ナグプルの日本文化交流イベントに行ってまいりました。

 

先日三浦がインドの言語について非常に面白い記事を書いてくれたので、コンセプトは違いますが自分も言葉について少し。

 

jugaad-india.hatenablog.com

 

今回は日本語塾を営む友人が企画したイベントで、日本語を勉強するたくさんのインド人学生と交流することができました。

 

久しく日本語を勉強する学生と会っていなかったので、なんとも新鮮な気分。ナグプルには日本人があまりいないようで、日本人に会って話ができるというだけでもとても喜んでくれました。

 

自分の専門はヒンディー語なのですが、彼らのおかげで言葉を学ぶことの意味をまた考え直すいいきっかけになりました。自国の言葉を学んでくれているというのがどれだけありがたいことか。

 

面白いなと思ったのが、学生の積極性のちがい。これはそもそも国民性に近いかもしれませんが、こちらの学生はめちゃめちゃ積極的です!

 

日本語を6カ月ほどしか学んでいない、文法も単語もまだまだ知らないことが多いという学生でも、必死に日本語を使おうと、ガンガン話しかけてきてくれました。

ここに、インドの人たちが言語学習に長けている理由を見た気がします。

 

本当に自分もそうなのですが、せっかくヒンディー語学んでいながらも、インドの方を見てもなかなか話しかけられかったんですよね。(特にインドに来るまでは!)

こういうところは本当に見習っていかないとなあと思った次第でした。

 

そして、言語を学ぶということはその言語を話す人々の文化・考え方・歴史を理解することと密接に関わることだと自分は感じています。

 

インドの「3言語政策」をめぐる北インドと南インドの間でおきる言語についての論争なども、こうした観点から考えることができれば少しは状況が良くなるのかなあと思います。

 

ある言語を身に着けるのにそのほかの言語を捨ててしまう必要はないというのが、個人的な意見。もちろんそんな簡単にはいかないから、今でも課題として残っていると思うのですが。

 

 

さて!今日はイチゴの運命をたどれシリーズ第2弾ということなのですが、

 

申し訳ありません。

 

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・・・イチゴ、売り切れでした。

 

意外と人気商品なんでしょうか。

 

ということなので、代わりに

 

みかん(ナグプル産)

 

についてちょこっと話を聞いてきました。

 

なんと、先週末行ってきたナグプルからみかんが来ているそう。

インドの中でもナグプルはみかんの一大生産地なのだそうです。

 

暇そうにしているスタッフに話を聞いたところ、

 

自分「バイヤー!このみかんってどこからきてるの?」

 

スタッフ「ああ、ナグプルだよナグプル。ナグプルからトラックで運ばれてくるんだ。」

 

自分「週に何回来るの?誰が輸送してるの?」

 

スタッフ「無くなりそうになったら運ばれてくるんだよ。輸送してるのは会社の人間さ。」

 

自分「農家から直接仕入れてるの?それとも組合かなにかを通して仕れてる?」

 

スタッフ「いやあちょっとそこまでは分からないなあ。カテゴラルマネージャル(Category maneger?)に聞いてみないと。」

 

自分「そうですか、カテゴラルマネージャルには会えますか?」

 

スタッフ「今チャイを飲みに行ってるから、2分後には帰ってくるよ。ちょっと待ってればいいよ。」

 

 

・・・はい。みなさまの予想通り30分ほど待っても帰ってこなかったのでそのまま帰宅しました。ツーミニッツ、ツーミニッツ言ってたんですけどねえ、インド時間をここで見事に発揮されてしまいました。

 

ということで詳しい話は聞けなかったのですが、みかんはナグプルからやってくるということと、どうやら長距離トラックでの輸送が主だということだけは何となく分かりました。

 

少し話は変わってしまうのですが、新興国では物流のインフラの不足ために不利益を被る人々がいます。

都市であれば100ルピーで買えるものが、遠隔地へ行くと120ルピーにいなるといったもの、いわゆるBoPペナルティと言われる現象です。

 

日本で一般的に新興国の社会的問題が語られるとき、意外とこうした道路整備や物流インフラ・バリューチェーンの事情は知られていないと感じています。

このあたりはブログ共著者の中村が詳しいところかと思うので、今後の彼の記事に期待です。

 

今回イチゴの運命をたどることはできませんでしたが、今後もイチゴがないか、カテゴラルマネージャルに会えないか、アンテナを張ってショッピングをしたいと思います。

 

以上、武本でした!

 

 

 

山奥のヨガ修行

どうもどうも三浦です。

 

突然ですがインドと言えば?

 

 

 

カレーですね。

 

そりゃもうカレーですよ。

 

じゃあカレー以外では?

 

 

 

なにが思い浮かんだでしょうか。

 

タイトルの通りヨガと答えて頂いていたら、

私の思いがしっかり伝わっていますね。

 

 

 

この前インド生活終盤にして、

初のヨガを経験してきました。

 

それでは今日のテーマ行きましょう。

 

 

山奥のヨガ修行

~ただ山でゆっくりした話~

 

時は、2017年冬。

 

インドのバンガロールで、

インターンシップに励む若者がいた。

 

身長166センチ。好物カレー。

 

彼は伝説のヨガ仙人に会うためn。。。

 

 

 

 

 

 

 

さて、インターン受入機関の社長が、

私にインドの文化を知ってほしいということで、

私を山に派遣してくれました。

 

オフィスの隣でヨガスクールをしているので、

そこでいいのではないかな、とも思いつつ

折角なので山に行ってまいりました。

 

タイトルは山奥にしていますが、

車で30分ほどの、何なら丘でした。

 

朝10時ごろついて、何をするかと思ったら

お昼ごはんを食べて、お昼寝して、

散歩して、チャイ飲んで、夕飯食べて、

 

寝ました。

 

あれ、ヨガしてない。

 

金曜日から連れて行ってもらったのですが、

まさかの一日目ヨガしないという。

 

これは驚きました。

 

ただただ自然と田舎暮らしを見ただけ。

クラクションの嵐から抜け出せたのは

良かったけれども!

 

 

 

 

というわけで二日目です。

 

朝5時半に起床。

朝が弱い私にはつらかった。

 

そして何やら洞窟の中に入っていきます!

わくわくわくわく

 

洞窟と言っても人工的なもので、

音の跳ね返りのいい構造でした。

 

その洞窟で何をするかというと、

 

瞑想

 

です。

 

!!!!

 

はやりの!!(流行ってるのか知らないけれど、)

 

そういえば小学校の時の修学旅行で

禅体験をして瞑想したことがありました。

 

とういことで、人生二度目の瞑想。

 

まず最初に足を組むのですが、

わかりますかね、なんか、

あぐらかいて下に来てる足を

 

ぐいっと上にもってくる座り方。

 

断念しました。

 

痛すぎて瞑想どころじゃなかったので。笑

 

そんなわけで普通に座って瞑想。

 

ところで頭空っぽにするのって

すごく難しくないですか?

 

何も考えないようにって思っていると、

急にわけわからないこと思い出したり、

随分あってない人のこと思い出したりしました。

 

瞑想用のスペースなので余りにも静かで、

一緒に瞑想してる人が少し動いたら気付く。

そんな感じでした。

 

そんな中で急に社員の一人が、

 

おーーーーーーーーーーーーー

 

って

 

びく!!!!ってなりました。

 

なんというか声というか、

口と鼻の両方開けて、胸から音を出している感じ。

伝わるでしょうか。

 

後で何をしていたのか聞いたら、

Aum(オウム)だって、

バイブレーションで神様と、、、

とかなんとか

 

あぁあの有名な宗教団体の名前は

ここから、、、

 

その辺はいいとして、瞑想中に他の人が

思いっきり声出すもんですから、

こっちは瞑想どころではありません。

 

そりゃ声出してる人はなんか神秘的な感覚に

陥っていることでしょう。

 

でもこっちの身にもなって!!なんて

なぜか瞑想に本気になっていました。笑

 

 

 

さてその後はいよいよヨガです!

 

結論先に言うと、

 

意外と疲れるなヨガ。

 

これは驚きました。

 

何だかんだずっとスポーツはやってきたし、

今でも筋トレはしているのに、

あれ? 結構疲れるぞ?ってなりました。

 

ヨガの印象って、ストレッチの進化版かな

っていうくらいで、あまり知りませんでした。

 

これが、思いのほか色んな筋肉を使うし、

バランス力いるし、中々です。

 

どんなポーズかを絵で描こうと思ったのですが、

あんまりにも下手なもので諦めました。

あー!これよく見るってのだけ描いて載せてみます。

 

どうぞ。

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これ、よく見ますよね。

 

わかりにくいですか?

どこかの遺跡に書いてありそうな絵になりました。

 

わからない方のために(ほとんど)説明しますと、

上の細いのが手で、手のひらを合わせて上に伸ばしています。

かろうじて円になっているのが顔。

下の方はもちろん足で、片方の足の裏が、

もう片方の足の内ももに付いている状態です。

 

この絵を真似してみてください。

ほら! よく見るヨガのポーズになりましたね。

 

これもなかなかバランス力が問われるポーズでした。

 

 

 

さてこうして二日目に初めてヨガをしたわけですが、

その後は、食事と睡眠と散歩でした。

 

2日目、瞑想1時間、散歩1時間、ヨガ1時間、

昼寝2回 それぞれ1時間半で3時間。

 

あれ、何しに来たんだっけ。

 

ネットも繋がりにくかったため、沢山本読めました。

 

 

 

 

さて三日目!

 

結論からいうと、瞑想0、ヨガ1時間終わり!

 

ヨガしに来たのにヨガ2時間だけ!!!笑

 

もう、ただただクラクションの

嵐から逃げた3日間でした。

 

クラクションについて触れておくと、

今インド時間の22時過ぎににこのブログを

書いておりますが、外からクラクションの音が

絶え間なく聞こえております。

 

ストレス!! もう気になりませんが。

 

 

 

全然ヨガをしなかった三日目ですが、

まさかの人生初体験をしました!

 

それは、インド人が愛してやまないこちら!

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牛さんの

 

乳しぼり!!

 

ここの施設では

(学校とかもあって何の施設なのかはっきりしませんでした。)

鶏、アヒル、犬、牛。

様々な動物を飼っていました。

 

二日目の朝に、乳しぼりをしている光景をみて

(乳しぼりの彼がヨガのインストラクターだった)

「やってみたい!」と頼んでみました。

 

インドに牛は沢山いるけど、まさか

乳しぼりができるだなんて!

 

人生初めての経験に興奮する三浦。

 

実際触ってみると、意外とざらざら?

結構強くやるんだなぁ!なんて感動していたら、

 

べし!!!!!

 

っと尻尾で叩かれました。

 

いやもう、尻尾見るからに汚いし、笑

 

尻尾ってまぁお尻についているので、

多少あの、あれがついているでしょうし、

そもそも体のハエをたたくために

付いているような尻尾で。

 

ばしって。

 

テンション死にました。笑

 

これが、現場か!

自然は甘くありませんでした。

 

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凄まじい勢いで出るミルク。

 

いい経験でした。

 

 

 

さて、ヨガはあまりしませんでしたが、

ゆっくりした時間を過ごせて満足しました。

 

その間にゆったりと過ごす田舎暮らしの人を見ながら、

 

人間食べ物があったら死なないし、

そうゆう生活も悪くないな、なんて考えていました。

 

もちろん定住しないといけないので、

不作だったりしたときには大変だし、

都会で暮らせば得られるものを諦める

ことにもなります。

 

それでも、何でもかんでも、お金だ、成長だ、

テクノロジーだとかいってせかせかするよりも、

豊かな時間が流れているのかもな、とも思いました。

 

行ってみてよかったです。

 

 

 

 

ヨガもっとしたかったけど。

 

三浦